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沖縄各島の海況・見られる生物

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《7月〜9月の海況・見られる生物など》

梅雨明けを迎えた沖縄は すっかり真夏。ポイントは島の北〜西側が中心の夏バージョンへと変わります。
晴天が続き、天候や海況も安定するのでランチボックスを持って、普段より遠くのスペシャルポイントに足を伸ばすこともできます。日も長くなるので1日に3ダイブも余裕、無人島のビーチや静かな入り江でのランチタイム やスノーケリングなど活動範囲も広がり、より幅広く楽しめるベストシーズンとなります。
また、春から夏はベビーラッシュのシーズン。夕暮れ時に見られるニシキテグリの産卵行動や6月〜9月は満月の前後にナイトダイビングでサンゴの産卵も楽しめます (ただし日没が遅いのでナイトダイビングはかなり遅めの時刻にスタートとなります)。カラフルでかわいらしい幼魚の姿や小さな魚の群れが目立つようになり 、フィッシュウォッチングも楽しさ倍増。産卵シーズンがひと段楽する頃には若魚の大群など、しだいに魚影も濃くなり水中が最もにぎやかでカラフルな季節です。また、陽射しも強くなり太陽の位置も高くなるので水中も ぐんと明るく、カメラ派の方はマクロ・ワイドともに楽しめ るようになります。

◎=特におすすめ ○=問題ありません ▲=ポイントが制限されるなどイマイチ

目的別島選び早見表

宿泊地

沖縄本島 ケラマ諸島 久米島 宮古島 多良間島 石垣島 小浜島 黒島 西表島 波照間島 与那国島 奄美諸島
那覇 本部 嘉手納・北谷 座間味島 阿嘉島 渡嘉敷島 市内 川平 北部 奄美北部 奄美南部 徳之島 沖永良部 与論島
地形 ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
大物 ◎ ◎ ○ ◎ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ◎ ○
サンゴ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ○ ○ ◎ ○ ◎ ◎ ○ ○ ◎   ○
ビギナー ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
スノーケリング ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ○ ○ ○ ◎ ○
美しいビーチ ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ○ ○ ◎
エコツアー ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
体験ダイビング ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ◎

島別・海況と見られる生物

   

海況・ポイント

特徴・見られる生物

沖
縄
本
島
那覇 ◎ 到着後の半日コースではボートで25分のチービシ方面で2ダイブ可能。または北谷周辺のビーチポイントもOK。2日目からはケラマ諸島へ足を伸ばしたり恩納村沖のポイントへ。海況次第では離島へ足を伸ばしてロングトリップも可能 大潮の前後はナイトダイビングでサンゴの産卵も狙えます。コブシメの交接・産卵風景、ウミガメ、スカシテンジクダイやキンメモドキの大群が見られるようになり、珍しい幼魚の姿もあちこちで見られます
嘉手納
北谷
◎
本部 ◎ ボートで10〜20分の瀬底島・水納島を中心に、5月〜9月は中ノ瀬や伊江島の北側にも足を伸ばせるようになります。7月〜9月の期間限定ポイント「沈船エモンズ」や地形と光が楽しめる瀬底島「ラビリンス」もおすすめ これからは伊江島の北側でダイナミックな地形や回遊魚が狙えるベストシーズン。ポイントのバリエーションが増えるので珍しい生物や幼魚など見られる生物も増えてカメラ派はマクロ・ワイドともに最も楽しめる季節です
本島周辺 ケラマ ◎ 島々に囲まれた穏やかな内海のポイントを中心に、島周りの外海にも足を伸ばせます。その日の風向き・海況によって自由にポイントが選べるのがケラマの魅力。人気の「男岩」は潮通しもよく、時には回遊魚が見られます キンメモドキやスカシテンジクダイの群れがどんどん数を増してサンゴの根に彩りを加えます。ナイトダイビングでサンゴの一斉産卵を見られる可能性大! また、6〜7月はトワイライトでニシキテグリの求愛行動も狙えます
久米島 ◎ これから夏にかけては北側のポイントが中心。ボートで10分〜20分、ダイナミックなドロップオフやサンゴのお花畑などポイントもバラエティ豊かに楽しめます。人気の「イマズニ」もベストシーズン、「はての浜」で休憩やランチタイムも可能です 珍しいマクロ生物、ウミウシ、エビ・カニ系も豊富に見られます。ダイナミックな地形と生物が豊富な「イマズニ」ではクマザサやギンガメアジ、ホソカマスの群れ、イソマグロなどの回遊魚が見られ迫力たっぷりです。
宮古島
周辺
宮古島 ◎ ボートで30〜40分の伊良部島や下地島の北西にある「通り池」、「魔王の宮殿」などの人気ポイントで複雑な地形が楽しめます。風向き・海況が良いときはサンゴの群生がある「八重干瀬」方面にも足を伸ばせるようになります 陽射しが強くなるこれからの季節はケーブダイビングがおすすめ。トンネルやホールでは光と影とのコントラストがますます美しく幻想的になります。チョウチョウウオやハナダイなどカラフルな魚たちの群れも増加 !
多良間島 ◎ 珊瑚の群生が美しい多良間島周辺のポイントと、海況次第で近くにある水納島にも足を伸ばします。基本はアンカリングですが状況によりドリフトダイブの場合もあります。ダイナミックな水納島はベストシーズンの7月〜9月がおすすめ! 日が高くなるとサンゴやソフトコーラルの美しさはより見事に!だんだんと幼魚の数も増えスジフエダイなど群れの数も増加!魚影の濃さも抜群です。ナポレオン、ウミガメ、イソマグロやロウニンアジなどの大物も随時OK
八重山諸島 石垣島 ◎ 風向きや海況次第でポイントが選べるので黒島・竹富をはじめ波照間などの離島にも足を伸ばせます。川平周辺ならマンタ、北部ステイなら足を伸ばして最北部にある「平久保崎」で絶品のサンゴ礁や回遊魚が見られます。 コブシメの産卵、マンタ、トビエイ、イソマグロなどの回遊魚・大物も見られます。マクロ派にはマンタやハゼ類、幼魚も豊富。スズメダイ、ハナダイの若魚が大きな群れを作りカラフルです。マンタは8月〜10月が遭遇率高!
西表島 ◎ 海況も安定、島の北から南まで幅広いポイントで潜れるようになります。川が多い西表では河口付近にマングローブの林が広がり、他ではできない「汽水域」でのダイビングも可能。ランチタイムは人気の鳩間島に上陸・休憩することも! 鹿ノ川・中ノ瀬や崎山・沖ノ根などでイソマグロ・バラクーダ・マンタなど大物遭遇率がUP。北側のではサンゴ礁にカラフルな魚の群れが楽しめます。ナイトではサンゴの産卵やトワイライトでニシキテグリの産卵も狙えます
小浜島 ◎ 小浜島の南側にある穏やかなサンゴ礁のエリアから、西側のヨナラ水道、黒島、石垣、新城島周辺の幅広いエリアで潜ることができます。5〜9月は海況が安定するので波照間島や西表島などへ足を伸ばすこともできます 4月〜9月はヨナラ水道でマンタやトビエイ、イソマグロなどの回遊魚が見られます。夏には波照間など離島への遠出もでき、じっくりフィッシュウォッチも楽しめます。幅広いエリアで潜れ、色々な島の魅力が味わえます
黒島 ◎ 西表と石垣にはさまれた穏やかなエリアを中心に、海況の安定する夏は波照間や西表へランチを持ってのロングトリップも可能です。島の西側は穏やかなポイントがあり、流れが強くないときならビーチエントリーやスノーケリングも可能です 島周りではアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種類のウミガメが見られ、4〜9月には産卵のため島に上陸します。ビーチでのスノーケリングでも十分に楽しめ、鮮やかなサンゴやカラフルな根付きの魚も多数見られます
波照間島 ◎ 島の北部〜東部にポイントが集中するので5月〜9月がおすすめ。北には美しい砂地が延々と広がりサンゴの根が点在、東はドロップオフに回遊魚が見られます。陽射しが強く太陽が真上に来る夏は、砂地の美しさもより際立ちます 特に6月〜9月までは波照間独特の白い砂地と鮮やかなブルーの色合いが美しいので写真派(ワイド)におすすめ。砂地に点在するサンゴの根にはキンメモドキの群が数を増やして賑やかに。幼魚も増えてきました
与那国島 ◎ 5月〜10月までは流れもなく穏やかな北側のポイントが中心なのでビギナーでもだいじょうぶ。美しい砂地、ドロップオフやケーブなどの複雑な地形、ソフトコーラルの群生も楽しめます。「遺跡ポイント」は風向きが悪く確率は低くなります イソマグロ、ギンガメアジ、ロンニンアジなどの大物回遊魚は1年中見られますが、特に6月〜9月はギンガメやバラクーダの群れが迫力たっぷり。珍しい魚も多いのでのんびりフィッシュウォッチやカメラ派にもおすすめ
奄美諸島 奄美大島 ◎ 北部では笠利湾とその周辺のポイントが中心、湾内は流れもなく穏やかなので1年中コンディションの心配なく潜れます。南部は穏やかな大島海峡を中心に、5〜9月の海況がよいときには外洋のポイントまで足を伸ばせ るようになります 沖縄と同じ熱帯の魚・生物はもちろん、沖縄では見られない温帯域の生物も豊富です。これからの季節は幼魚ラッシュ、特に南部では5月〜10月にはイルカの群れが見られたり、外洋では回遊魚や地形も楽しめます
徳之島 ◎ 島の北西部にポイントが集中、7割はボートダイビング、3割はビーチのポイントでアーチやトンネル、洞窟などの複雑な地形が楽しめます。 リゾート前のビーチはスノーケリングもOK 複雑な地形を楽しむケーブダイビングのほか、マクロからイソマグロやロウニンアジなどの大物も見られます。温帯域と熱帯の生物やウミガメが多いのも特徴。
沖永良部 ◎ 島の南北にポイントがあるので年間を通じて潜れます。夏は島の北〜西のポイントがメイン、ドロップオフやケーブ、ホールなど複雑な地形が楽しめます。西側の潮通しのよい場所では大物回遊魚やトビエイ、ウミガメも見られます 島の南側で見られるギンガメアジのシーズンはそろそろ終わり、ロウニンアジの群れが数を増し迫力たっぷりです。これからの季節はマダラトビエイ、イソマグロ、ウミガメ等の大物やダイナミックな地形も楽しめます
ヨロン島 ◎ 島周りにはドロップオフやケーブ、ホールなど複雑な地形が多いのが特徴です。ポイントが近い上、浅くて流れがないのでビギナーでも楽しめます。これからの季節はビーチや無人島での休憩・ランチタイムにスノーケリングも可能 ダイナミックな地形は年間を通じて楽しめ、ハゼなどのマクロ生物も豊富。潮通しのよいドロップオフでは名物のカスミチョウチョウウオやクマザサの群れが乱舞、夏らしく華やかな景観なのでカメラ派にもおすすめです
屋久島 ◎ 島の北〜西南にポイントが集中、ビーチエントリーできるポイントも多数。北西部にある「一湊」周辺は表情が豊かなポイント、魚影も濃く人気。6月10日前後が梅雨入りで、もともと雨の多い屋久島では(沖縄と違い)かなり真面目な梅雨です ウミガメが多く6月〜7月には産卵シーンを見ることも可能。熱帯から温帯までの幅広い生物・魚が一度に見られるのが魅力。沖縄ではレアなマクロ生物がごく普通に見られたり生物の種類は豊富!マクロ・カメラ派向け
小笠原 父島 ◎ 父島をはじめボートで30〜40分の兄島〜弟島周辺のポイントが中心になります。4月中旬〜10月上旬は海況など条件次第で嫁島などのケータ方面や母島への遠出も可能になります。嫁島なら片道2時間程度、日帰りで2ダイブが可能 5月〜10月はイルカの遭遇率がUP。移動中のボートに近づいたり、運がいいと水中で見られることも。イソマグロ、ギンガメアジ、ロウニンアジなど大物はこれからの季節が旬。視界一面のウメイロなども迫力たっぷりです
三
宅
三宅島 ◎ ダイビングは三宅島の島周りがポイントなので海況・条件次第でビーチエントリー、またはボートダイブが選べます。ドルフィンスイムはボートで約30分の御蔵島周辺で行います。 テングダイなど温帯の生物やウミガメ、回遊魚のほか、ハナダイやクマザサなど熱帯の魚の群れ、珊瑚の群生も。クマノミなどの死滅回遊魚は越冬して巨大に!

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